(症状克服のためのチェックポイント)

社会不安障害は対人恐怖症社会恐怖、あがり症の最近の呼び方になります。

ですから、実質的には対人恐怖症や、あがり症と同じ内容になりますが、検索サイトから社会不安障害というキーワードで検索される方のために、あえて、このページを作りました。
このため、内容が重複している部分は、ご了承ください。

最近はグーグルなどの検索エンジンも進化してきており、その精度も高くなってきていると思います。
しかし、この反面、本来、別の言葉にも関わらず、同じ言葉、つまり同義語として認識されてしまうことも多くなっているように思います。
しかし、こういう問題点も、今後は少しずつ改良されてくるのではないかと思います。

本題に戻りますが、社会不安障害の症状は、このサイトのほかのページでも書かせて頂いておりますが、赤面症多汗症、極度の人見知りといった症状が代表的なものになります。

人前で顔が赤くなってしまうという赤面症の症状は、今でも多くの人が悩むものではないかと思います。
また、特に暑い訳ではないのに異常に汗をかいてしまうということで悩む多汗症と言われている症状も赤面症と同様に、今でも悩んでいる人が多いと思います。

最近はスマホが普及しラインなどで連絡を取り合うことが多くなってきているようですが、社会生活を送っていく上では、どうしても人と接する必要が出てくるものだと思います。
そして、むしろ、スマホのような便利な道具が普及し直接話さなくても連絡を取り合うことが出来るようになったからこそ、たまに人と話したりする時に赤面や発汗の症状が起こりやすくなっているということも言えるのではないかと思います。

いずれにしても、こういう人と接するような機会に起こるのが社会不安障害の症状だと言って良いと思います。

なお、社会不安障害に悩んでいる時は劣等感予期恐怖を感じていることも多いものだと思います。

人から変に思われているのではないかという不安に慢性的に「とらわれ」ている時は、どうしても自分に対して自身が持てなくなっているものなのです。
そして、このために劣等感を抱いていることが多いものなのです。
また、自分に対する自信のなさから劣等感と共に予期恐怖も感じやすくなっていると言って良いと思います。

なお、社会不安障害も対人恐怖症や、あがり症と同様に、脳などの体の異常が原因の病気ではなく、緊張や不安といった感情を、意志の力で変えることが出来るという「誤った認識」から起こっているものなのです。

つまり、人前での緊張や不安を感じないようにと考え、人を避けてしまうことで、かえって社会不安障害の症状を強くしてしまうものなのです。

そして、この結果、赤面や発汗といった症状に対する「とらわれ」が出来た状態になってしまうものなのです。

ですから、今の一般的な治療法である薬や暗示など、社会不安障害の症状だけに目を向け、これを取り除こうとする方向では一時的には治ったように感じても根本的には治らないことが多いのです。

しかし、MTカウンセリングを通して森田療法の学習をしていく中で根本原因である「誤った認識」が正されてくると、この結果として症状の「とらわれ」が解消され、社会不安障害の症状が根本的に治ってくるものなのです。

つまり、目的本位や「あるがまま」など森田療法の考えに従って行動するようにしていくと、この積み重ねの中で「とらわれ」が薄れ、緊張や不安、症状を必要以上に大きくしなくて済むようになってくるものなのです。 そして、これに比例して、少しずつ社会不安障害の症状を克服していけるものなのです。

ですから、ここに社会不安障害の症状を克服していくためのチェックポイントがあると言って良いと思います。


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<参考ページ>
1)社会不安障害の症状
2)自己視線恐怖症の治療と克服

※ なお、社会不安障害の症状についての、さらに詳しい克服方法については下記のHPをご覧ください。

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(森田療法、神経症専門)
MT心理カウンセリングルーム
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